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きょうの料理レシピ

豚肉とねぎの小鍋仕立て 濃厚みそだれ添え

毎晩でも食べられることから「常夜鍋」とも呼ばれるあっさりとした小鍋をとっておきのみそだれで。酒がだしがわりになり、ごまとオイスターソースのコクが具材の風味を引き立てます。

豚肉とねぎの小鍋仕立て 濃厚みそだれ添え

写真: 内藤 貞保

エネルギー /550 kcal

*1人分

塩分/3.3 g

*1人分

調理時間 /10分

材料

(1人分)

【具材】
・豚肩ロース肉 (薄切り) 100~150g
・ねぎ (7mm幅の斜め切り) 1/2~1本分(80g)
・小松菜 (5cm長さに切る) 2~3株分(150g)
・木綿豆腐 (半分に切る) 1/2丁分
【濃厚みそだれ】*つくりやすい分量
・すりごま (黒) 大さじ1
*なければ、すりごま(白)でもよい。
・みそ 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・コチュジャン 小さじ1
・にんにく (すりおろす) 少々
・しょうが (すりおろす) 少々
・酒

つくり方

1

【濃厚みそだれ】の材料はよく混ぜる。

2

小鍋に酒カップ3/4を入れて中火にかけ、2~3分間沸かしてアルコールをとばす。

! ポイント

酒のアルコールをしっかりとばし、うまみを鍋の煮汁に生かすと、だしいらず。

3

水カップ1+1/2~2を加えて再び沸かし、具材を加える。火が通ったら皿にとり、1の【濃厚みそだれ】をかけながら食べる。

全体備考

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◆締めのみそ煮込みうどん◆
材料(1人分)とつくり方
小鍋を中火にかけ、煮汁が沸いたら残りの濃厚みそだれ(大さじ1~2が目安)を加えて溶かす。ゆでうどん(またはゆできしめん)1玉を加えて3~5分間煮る。柔らかく煮えたら、卵1コを加え、半熟状になったら火を止める。あれば鍋の残りのねぎを加え、好みで粉とうがらしをふる。
◎エネルギー340kcal(1人分) ◎塩分2.0g(1人分) ◎10分

きょうの料理レシピ
2023/12/08 ムリなく楽しく!大原千鶴のひとりごはん 晩酌の楽しみ

このレシピをつくった人

大原 千鶴

大原 千鶴さん

京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。

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